落ち着いて見られたスペイン代表


今日は、まったりとスペインvsスロバキアを観戦。

スタメン

今日のスペインフォーメーションは変形型。
ポジションを意識したメンバー紹介は以下の通り。
FW:   フェルナンド・トーレス
         ラウル
MF:ビセンテ
      シャビ     バラハ
        シャビ・アロンソ
DF:アントニオ・ロペス    ミシェル・サルガド
     プジョル   パブロ・イバニェス
GK:     カシージャス
 
あえていうならば、4−1−2−2−1。
前から、トップがF・トーレス、トップ下がラウル。
左サイドにビセンテを置く一方、右サイドは不在。
中盤センターは、シャビ・アロンソを底に置き、
その前に左がシャビで右がバラハ。
DFはいつもの4バック。

試合の流れ

今回は簡単に。

前半

スロバキアが立ち上がりから猛攻を仕掛けてくると思いきや、意外と慎重なものに。
そのため、スペインが相手をじらしながら
無理することなくボールをキープ。
この日も左サイド主体の攻撃。
結局、スペイン優勢のまま前半終了。

後半

やっとスロバキアにエンジンがかかり出す。
開始から押し込み、9分に得点。
さらにそのままの勢いでスペインを押し込む。
が、そんな中、
スペインのカウンターがズバリ!
共に交代出場したモリエンテス→ビジャで得点。
このとき時計は26分。
それにしても、一回のチャンスを見事ものにしてしまうのはさすが。
昨日の今日だけに余計そう思ってしまう。
これで完全にスペインは余裕ができ、
シャビに代えセルヒオ・ラモスを投入。
経験を積ませる采配に。
またスロバキアも、この失点でやや切れてしまった感じ。
この後はスペインペースに。
気が付けば時計も後半40分を回り、あとは時間を消費するのみ。
ただ、逆に試合が決まりすぎているためか
スペインは見え見えの時間稼ぎはせず、積極的な攻撃を。
とはいえ後ろはセーフティー
試合がほぼ決まっているということもあり、
主審もロスタイムをほとんどとらずに試合終了。

総括

スペインが手堅い試合運びをしっかりと進められ、
前半を0−0で折り返せたのがよかった。
得点力不足は相変わらずだが、
今後への課題とすればいいであろう。
プレーオフでいい方向性を示せただけに、今後に期待したい。
 
今日はのんびりと見ていたので、総括もこのくらいに。