これもひとつの策かもしれません

サッカーニュース - ライブドアニュース


現地紙では「昨季はシーズン途中に3人もの監督が交代したレアルだけに、ルシェンブルゴの突然の解任もありえる」と報じており、ルシェンブルゴの今後に注目が集まっている。なお、レアルのブトラゲーニョ副会長は「ルシェの去就? 今はとりあえず冷静さを保つことが大切だ」と、やんわりと現指揮官の解任を否定したが、果たしていかに?


敵ながら、これもありかな、と思いました。
正直、彼の目指すサッカーが見えてきませんから。
確かに昨シーズン後半、レアルは一気にバルセロナに迫りました。
しかし、このとき展開していたサッカーは
なんとか守ってロナウドオーウェンの速さを生かしたカウンターというもの。
とても銀河系軍団と呼ばれる集団が織り成すサッカーとは思えませんでした。
そして、オーウェン退団後の今季は
またしてもチーム作りを1からやり直し。
さらに、その方向性もいまだに見えぬまま。
テクニカル・ディレクターに就任しているアリーゴ・サッキの役割も
いまいちはっきりしていません。
せっかくなので言わせてもらえば、
そもそもの会長自体に大きな疑問符ですが。
バルサの独走もそれはそれで気持ちのいいものですが、
やはり、早く以前のような強さを取り戻してもらいたいですね。