大事に至らなければいいのですが…

サッカーニュース - ライブドアニュース


クラシコで左ひざを負傷し途中交代を余儀なくされたラウールが、最低でも2ヶ月間チームを離れることとなったばかりか、今後の精密検査の結果次第では、7ヶ月の離脱となる可能性も出てきた。
21日にマドリード市内の病院でMRI(磁気共鳴画像)検査を受けたラウルの故障は、左ひざの外側半月板の損傷と前十字靱帯の一部損傷と診断された。
チームドクターのエルナンデス氏は「半月板の損傷だけであれば2ヶ月で復帰できるが、もし前十字靱帯の断裂ということになれば、さらに長いリハビリ期間が必要となる」と話し「現段階では前十字靱帯の状態がハッキリしない。今後、彼の故障の経過をみながら、専門医と相談して手術に至るかどうかの判断をすることになる」とコメントした。
同医師は“最悪の場合”の復帰時期については明言を避けているが、前十字靱帯の断裂となれば、通常、リハビリ期間は7ヶ月。その場合は、ラウールの自身3度目となるワールドカップ出場にも黄信号がともることになる。


誰かと接触したわけでなく自らのプレーでの故障だっただけに
その後が気がかりでした。
それにしても、これほどまでになっていたとは。
クラブに、代表に、と
いずれも苦戦を強いられる状況で頑張ってきただけに
いつの間にか疲労が蓄積されていったのでしょう。
状況に応じて、チームに足りない部分を補う働きができる選手だけに、
この欠場は大きすぎますね。
特にただでさえエル・コラシコでボロボロになったレアルにとっては
まさに泣きっ面に蜂といったところ。
さらにいえば、ワールドカップでラウルの勇姿が見られないだなんてことだけは
是が非でも避けてもらいたいです。
一サッカーファンとして、一日も早い復帰を願うばかりです。