もがき苦しむレアル・マドリード
週末は久々にJリーグを3試合ほど、ながら見。
ただ、ながら見なのでコメントはひとつだけ。
まだまだ優勝争いはもつれそうである。
正直、いずれのチームも今ひとつ安定感に欠けている。
さて、舞台はヨーロッパへ。
おそらく8月末以来ではないだろうか。
久しぶりにレアル・マドリードの試合を見た。
週末のバレンシア戦である。
なお、今日は簡単にコメントだけ。
ベッカムとグラベセンが退場
これはニュースにもなっているので、
ご存知の方も多いのではなかろうか。
確かにこの試合、両チームイエローが多かったが、
審判云々というものではなかった。
それより、行き過ぎた激しさや苛立ちが反映されただけのもの。
ジダンの動き
ここが一番のポイントか。
代表戦では復帰したばかりということでたいして動けない状態だったが、
この日も同様であった。
守備はおろか、攻撃時にも迫力を感じない。
バレンシアのアルベルダ、アジャラといった
当たりの強い選手に寄せられてしまうとかなり厳しい。
ボールがキープできないから、
同サイドのロベルト・カルロスの上がりを引き出せず。
後半早々の交代も思わず納得。
しばらく過密日程が続くだけに、
疲労や満足にプレーできないことから苛立ちを覚え
一発レッドとならないか心配。
というのも、ああ見えてジダンは本来短気な人ので。