さすがに無理な話でしょう

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12月11日から18日まで日本で開催される世界クラブ選手権にアジア代表として参加するアル・イテハド(サウジアラビア)が、現在、その大会期間前後の10日間だけのレンタルでエトーの獲得を目論んでいる。
10日付のスペイン・スポーツ紙“Sport”によると、アル・イテハドは、10日間のレンタル料として最大500万ユーロ(約7億円)まで支払う用意があるとのこと。そして来週中にも正式オファーがバルセロナに届く見通しと伝えている。
しかし同記事では「いくら魅力的なオファーとはいえ、バルサが国内リーグの2試合(セビージャ戦、カディス戦)をエトー不在で戦うとは想像し難い。おそらくこのオファーに応じることはないだろう」と予想する。
一方、エトー本人は「これは僕じゃなくてクラブの問題」としながらも「もしこれが実現したら、アフリカの人たちのために何かが出来るぐらいの金額を手に入れることになるね」と、冗談めかして語っている。


ただでさえ、アフリカカップで1月に離脱してしまうかもしれないエトー
いくらチームが上り調子だとはいえ、
ライカールトが彼だけはずっと使い続けていることからしても
バルセロナフロントがオファーに応じることはないでしょうね。
むしろ、
最近はベンチ入りすらままならないマキシ・ロペスエスケーロに
冬の市場でオファーが来そうな気配だとか。
それもこれも選手の状態次第でしょうが、
昨シーズン、あれだけボランチに怪我人が出て痛い目にあっていることを思うに、
いくら余り気味だとはいえ、そう易々とは出せないでしょうね。