快勝だったラシン戦
今夜の再放送で
バルセロナvsラシン・サンタンデール@カンプノウ
を見ました。
またまた結果等を簡単に。
メンバー
FW:ロナウジーニョ、エトー、メッシー(→ジュリ)
MF:デコ、シャビ、エジミウソン(→イニエスタ)
DF:シルビーニョ、プジョル、マルケス、ベレッチ(→ガブリ)
GK:ビクトル・バルデス
ベンチ:ラーション、エスケーロ、オレゲール、ジョルケラ
お休み:モッタ、ファン・ブロンクホルスト
スコア
バルセロナ4−1ラシン・サンタンデール
ゴール:エトー、メッシー、ロナウジーニョ(PK)、シルビーニョ
コメント
攻撃力のないラシンはずっと引いてのカウンター狙い。
しかし、バルサ選手はキープ力が高くなかなかできず。
終わって見ればラシンの枠内シュートはPKのみ。
なんと、ビクトル・バルデスが一度もキャッチングせずに終わってしまいました。
バルサの攻撃は、スローで回しながら
ゴール近くになると急にスピードアップするといういつものパターン。
ラシンの必死な組織的守備になかなかゴールを奪えないものの、
個人技で打開してエトーがゴール。
メッシーのゴールは中盤のパスカットから。
2−0となった時点でほぼ勝負あり。
そして気づいたら4−0となっていたというところ。
最後15分は、途中出場したジュリになんとかゴールを取らせようと
みんなで必死のお膳立て。
そのかいあって何度かチャンスが巡ってくるものの、
この日のジュリは不発。
終いには、シュートを空振りしかけてました。
終わってみれば余裕の勝利。
ただ、18位だった相手ということを思えばこれも当然か。
これで8連勝となり、ライカールト監督にとって自己記録タイだそうで。
個々で見ていくと、
メッシーのドリブルがこの日も切れていました。
エル・クラシコでの活躍で、一層の自信をつけたように感じます。
迷いなくプレーしている姿は、とても18歳には見えませんでした。
次節はビジャ・レアルとの対戦。
敵ながら、リケルメは出場できるのでしょうか?
ずっと出っ放しだった代表選手にとっては、
久々に1週間間隔が空いての試合となります。