飛車角抜きでも見事な勝利!

エトーとモッタを怪我で欠き、ロナウジーニョもローテーションのため休み。
そんな中で、決勝トーナメント進出を狙うウディネーゼ相手に
アウェイで見事な勝利(2−0)を収めました。
久々の(初?)スタメンだったエスケーロ、途中出場のイニエスタ
それぞれ結果を残したのは、チームに勢いがつくでしょうね。
1位突破が決まっていたにも関わらず勝ちに行き、
そしてしっかりと勝ちを収められた。
さらに、ロナウジーニョエトーなし(ライカールトも?)で勝つことができた。
これは選手にとって、大きな自信になると思います。
これから2ヶ月あまりは国内のみ。
この時期に、できるだけ貯金を作っておいてほしいものですね。
 
最後に、この試合のメンバーをちょっと。

スタメン

FW:エスケーロ、ラーション、ジュリ
MF:ガブリ、デコ、エジミウソン
DF:ファン・ブロンクホルストプジョル、オレゲール、ベレッチ
GK:ジョルケラ

サブ

ビクトル・バルデス、シウビーニョ、ダミア、
マルケスイニエスタ、メッシー、マキシ・ロペス
 
マルケスはスタメンで使ってくると思っていたので意外でした。
これは週末をにらんで、DFラインを試したんでしょうね。
(週末のリーガ、マルケスは出場停止となっています)
ベンチ入りメンバーに関していえば、もう選択の余地がない状態。
ダミアもギリギリ間に合ってよかったです。
 
なお、週末のメンバーや怪我人情報については
明日の回させてもらいます。

レアル・マドリードに残されたいばらの道

最後にちょこっとだけレアルの話題を。
チャンピオンズリーグを2位で通過、ふと1位通過のチームを見てみると
イタリア3、イングランド2、スペイン2、フランス1。
このうち、同国、同グループに当たらないことを考えると、
レアルの決勝トーナメントの相手は
イタリアの3チーム(ユベントス、ACミランインテル)か
イングランドの2チーム(アーセナルリバプール)。
どこのチームと当たっても、苦戦は必至でしょうね。
ちなみにそれ以外で、同国が1位と2位に分かれたのはチェルシーのみ。
16日の抽選会は、
いつものようなマジックめいたものではなく
比較的、分かりやすいものとなりそうです。