UEFA、エッシェンへの処分を検討

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UEFAは8日、6日のUEFAチャンピオンズリーグリバプールFC戦で、反スポーツ的な行為をしたとして、チェルシーFCのMFミカエル・エシアンに対する処分を検討すると発表した。
ハマンへのタックル
対象になっているのは、エシアンがリバプールディトマール・ハマンへ行ったタックルだ。この場面は主審と副審が確認できないところで起きていた。試合は0-0で引き分けた。UEFAは、この件についての証拠などを2005年12月14日までに提出するように求めている。UEFA規律委員会は、15日に行われる次回会合で処分を決定する。

ご存知の方も多いと思いますが、先日のチェルシーvsリバプール戦で、
エッシェン(フランス語読みだとエシアン)がハマンの足を踏みつけました。
僕は実際に映像を見たわけではないですが、これはかなりひどい行為だったそうです。
それだけに、審判が見逃したからそれでいい、ではなく、
しっかりと処分が検討されるのはありがたいことです。
こうやってひとつひとつ丁寧に処分していくことが、
結果としてラフプレーを減らしていくことになるでしょう。
Jリーグも、ここまで踏み込んだ対応を見習って欲しいものですね。