チェコの朗報

うれしいニュースが飛び込んできたため、
ついつい紹介したくなってしまいました。
 
チェコネドベドが代表復帰を示唆したそうです。
ネタ元はこちらとなります。
昨日のFoot!@JSPORTSを見ていたら
粕谷さんは、
「復帰はないでしょう。第一カペッロが許すわけがない。」
と断言していました。
また、ジダンが代表復帰をしたときも
チェコ代表監督ブリュックナーに説得されるも代表復帰を拒否。
このとき、
「代表復帰はもう二度とない。」
とのコメントを発表していただけに驚きです。
ただ今回の復帰理由は
「代表選手に負傷者が続出しているから。」
だそうです。
そんなに何人も怪我をしているようには思えないのですが。
とはいえ、要の選手が長期離脱を余儀なくされているのが大きいのでしょうね。
いずれにせよ、チェコ代表のみならず
多くのサッカーファンにとって朗報であることに間違いはありません。
特に、最近のチェコ代表は中盤がいまいち物足りなかっただけに
大きなプラス要素となるでしょう。
ただ一点、
ノルウェーサポーターにとっては飛んだ災難でしょうけどね。
 
なお、ブリュックナー監督に関連してもうひとつ。
彼は、勝たなければ敗退が決まってしまう最終節フィンランド戦で
バロシュをスタメンからはずすという思い切った采配を見せました。
理由は「プレーオフをにらんで、選手を休ませた」ということだそうです。
バロシュといえばアストン・ビラ所属のため、そこまで過密日程ではないはず。
それなのに勝たなければならない試合であえて温存するとは、
なんと形容すればいいのでしょう。
簡単に、思い切った、などと言っただけでは言葉足らずのように感じてしまいます。
前々から名将だとは思っていましたが
ここまでの器量を持っていたとは恐れ入りました。