第2節バルセロナvsラシン・サンタンデール
メンバー
<バルセロナ>
FW:フレブ(→'62イニエスタ)、エトー、ペドロ
MF:シャビ、ケイタ(→'58メッシ)、セルジオ・バスケス
DF:アビダル、プジョル(→'81ボージャン)、ピケ、ダニエウ・アウベス
GK:ビクトル・バルデス
総評
内容からすれば、取りこぼしたというところだと思います。ラシンはずっと引いているだけでろくにシュートも打てず。ゴールもセットプレーのシュートが、相手の足にあたりコースが変わったところでのゴールでした。もったいなかったです。
先週がAマッチデーであり、またミッドウィークにCLを控えるということでかなりメンバーを温存しました。サイド、特に右からの攻撃はクロスがかなり上がっていました。これは去年よりずっといいです。ただ、中は人数不足。エトーも調子が下がっているのでしょうか。一番代えてほしい選手でした。
それとフレブが負傷。1ヶ月の離脱となる模様です。ペドロがそこそこ使えそうなので、大きな穴にはならないと思いますが、早く帰ってきてもらいたいです。終盤にプジョルを下げて、アビダル、ピケ、ダニ・アウベスの3バックにしましたが機能せず、むしろ守備で危うい場面がありました。ダニ・アウベスを中盤に上げての3バックなら分かるのですが、そうでないのなら意図が分かりません。そういえば、アビダルはほとんど攻撃参加できていませんでした。ジオのほうがよかったです。
収穫はバルサB上がりの、ペドロ、セルジオ・バスケスがそこそこやってくれたことでしょうか。途中出場は3人ともカンテラ育ちですし、育成力の高さは感じさせてもらいました。
と、リーガだから悠長なことを言っていられるのですが、CLグループリーグは6試合での勝負なので、ともかく結果がほしいです。相手はポルトガルのスポルティング。グループリーグ内の力関係を考えれば、ホームですが、できれば勝ち、最悪引き分けでもなんとかOK、なチーム状態でしょうか。すんなり勝てればいいのですが。